肥満で脳が収縮するという事実

肥満になる原因はさまざまです。食べ過ぎで摂取カロリーが多くなってしまう場合だけでなく、少食でも基礎代謝が悪いと摂取カロリーを消費カロリーで上回れないことから太ってしまう場合もあります。後者の場合は、見た目は痩せている人に多く、内臓脂肪型肥満であることがあります。食生活の乱れやストレス、ホルモンバランスの崩れからも肥満が起こる場合があります。

肥満の何がこわいかというと、生活習慣病などの病気の原因になりやすいということが挙げられます。日本における死因の第1位はがんですが、2位と3位は脳梗塞、脳血中などの脳梗塞、心臓病と続き、これらは肥満が大きく関わる、高血圧や高脂血症などの危険因子がもとになっています。また、糖尿病や高尿酸血症、痛風なども太っていることと大きく関わっている病気です。

また肥満で脳に影響を与えることもわかっています。体重が増えることで砂糖の多い食品や油分の多い料理に対する喜びに、脳が鈍感になるといわれています。喜びや楽しい感情、学習意欲などに関わる神経伝達物質であるドーパミンの分泌が少なかったという実験がデータがあります。

他にも、太っている子どもは、衝動性をコントロールする役割のある脳の部分が収縮している、という研究結果も報告されています。このことが衝動的食事につながりさらなる肥満をもたらすという悪循環にもつながります。

また、脂肪が増えるほど、体全体における脳の割合が小さくなるといわれています。脳が収縮することで引き起こされるのが、認知症です。認知機能が低下するリスクと、記憶を損なう可能性もあるといわれ、脂肪細胞から分泌されるホルモンによるものだと考えられています。

肥満になることで、食べ過ぎをさらに促進し、それが進行すると脳にまで悪影響を及ぼすのです。

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